あれから1ヶ月、再開と変化と現状
オリンピックイヤーになって1ヶ月が経過した。
12月はトレランばかりやっていた私にとって、1月はトレラン→ロードバイクへの移行月間として練習に取り組んだ。
といっても、ペダリングや身体の使い方を思い出す程度、そして刺激入れ。
パフォーマンスが上がらないのは気にならない。
しかし、距離が乗らなかったのは残念である…
やはり毎月1000キロは乗りたいところ。
違和感なく移行できたのではないかとまあまあな手応え。
そして、今年から少しいじって仕様が変わった。
1つ目はチェーンリングの変化。
今までは52-36と普通のサイズでしたが53-39に。
重くはなったが、速度域の底上げのために。
今は踏めなくて当たり前な時期。
大きくなったチェーンリングに負けない身体作りがこれからの課題。
2つ目はタイヤの変化。
以前は「みんなが使っていた評判の良い」コンチネンタルのタイヤでしたが、今はパナレーサーのRACE D EVO4。
ずっと海外メーカーでしたが、初の日本製品。
日本人が使いやすく、日本の路面にあった、日本人向けのタイヤである。
日本チームでも、宇都宮ブリッツェン、マトリックスパワータグ、那須ブラーゼン等が使用している。
このタイヤ、言葉に表せないくらいスゴイです…
パンク耐久性が高く練習には持ってつけ!
しかも進まない!から良いトレーニング!笑
コンチネンタルのタイヤはネット上200g、EVO4は240g。
前後変えただけでプラス80gの負荷、そして進まない負荷。。。
いつものコースでも平均時速が下がる…
同じギア比でも回転数が落ちる…
徐々に足が削られ、足が回らなくなり地獄…
今ドン底にいる気分です。
しかし、タイヤが変わった理由があるので誤魔化すことができる。笑
レース仕様のホイール、タイヤに履き替えたらどうなるんだろうか…という未知な期待を持ってしんどい練習をしている。
これが今の現状です。
自転車通勤を始め、GTローラーでのトレーニングも再開し、本格的なトレーニングの扉を開けている。
暖冬を越えた先に待つ春、どんな走りができるのか楽しみで仕方ない。
ネガティブは必要ない、前を向いていくのみ!
やればやる分リターンがある!と信じて。