2019年のシーズンはどんなだったか
日の出は遅く、日の入りは早く、紅葉シーズンになりました。
実業団レースも全て終わり、今年わたしの出るレースはありません。
なので、どんな一年だったか振り返ってみたいと思う。
まず前提として、3月下旬の新車導入が昨年との大きな違い。
ラピエールのゼリウス SL
軽量バイク+空気抵抗を削減してるフォークでアップダウンのレースでは強い。
クリテもヒルクラでも使えるオールラウンドバイク。
実際今年はロードレースしか出ていない(アップダウンのあるレースの方が楽しいから)。
宇都宮ロード、群馬CSC×3レース、石川、加えてJCRC群馬CSC。
順位は全て着ポイントは取れたけども、走りの内容は何もない。
ただただ先頭集団のケツ辺りに位置してラスト周回のゴール数キロ前の勝負所で出し切らずに終わるパターンがほとんど。
中でも異なる動きをしたのが、6月の群馬と7月の石川。
群馬では、残り2周?辺りでアタックした2名の選手を単独で追って逃げてみたが途中崩壊。
これは良いチャレンジだった!
石川ロードについては、逃げを追うため集団を曳く走りで自爆し勝負所で付けずに終わる意味深な走り。
順位を狙わずなぜ集団を曳く動きをしたのか…
逃げを追ったり集団を曳いたり出来たのは、バイクの良さを引き出すために目的を持った練習をしたからだと思っている。
①登りでトルクをかけ踏める脚を作る
③140キロ程の練習で体力向上
登りでは遅れず、平地で脚を休めるため引き足を使い、レースが終わるまで体力が残るようにする。
これはわたしの中で最も革命的な向上でした。
安定したリザルトは残せたけど勝てなかった理由は、自分の強みがなんなのか、自分の走りはなんなのか、レースで出し切れているのか。
それを知るため結果はどうでも良いJCRCに出場。
15周?の中で残り5周から単独で飛び出してみた。
集団がまとまって走れてなかったようで残念だったけど、これもまた良いチャレンジでした。
練習方法や走りなど、何かを変えていかないと自分自身も変わらない。
どんどんチャレンジしていく価値はとてもある!
これを経験出来たのは良い収穫でした。
ローラーもGROWTACさんのサポートサイクリストとなりGT ROLLER M1.1で仕事前の朝練。
自転車に乗る機会、時間が増え距離も伸びるようになった。
レース前のアップにも使えた。
良い練習環境の中で日々練習が出来たのはとてもありがたいの一言でした。
まだ11月ですが、既に初の走行距離1万キロ突破していて、はやり距離は嘘をつかないんだなと実感。
来年もこの調子で走りたい…
でも所属するチームがなくなるため、実業団は走れなくなる。
目標•目指すものがないままの練習はモチベに影響するので、なにかを設定していくオフシーズンにしていきたい。